2015/08/18   お盆

お盆の写真を見ると、羨ましいと感じる。
https://twitter.com/mari_kasejin/status/632504342071762944
長崎の精霊流し、
京都の大文字の送り火、
徳島の阿波おどり、
青森のねぶたまつり、
沖縄のエイサーもそうか......
故郷には、この時期、お盆にふさわしい行事がない。


家には仏壇があるが、迎え火や送り火はやらない。
提灯も下げない。
簡単な盆飾りをして、精霊馬を作る。
キュウリの馬と、ナスの牛。
ウチの盆飾りには不思議がある。
ほおずきを吊す横棒が2本あり、鳥居の形にする。
仏壇に鳥居......。
なぜ、そうするのか、毎年作っている母も不思議だと思っているという。
それが、嫁いできて教えてもらったやり方だから続けている。

地方によって、きっと盆飾りも違いがあるのだろう。
しかし、いろいろな地方のお盆を見る機会は、そうそうない。
正しいやり方があるのか、正解があるのか、知らない。
ネットを見ても、よくわからない。

そういえば、ウチの仏壇にはご本尊が祀られていない。お位牌だけだ。
昔からそうだったので、別段不思議に思わなかったが、どうも違うようだ。
父は、今のあり方が正しいと信じている。というか、疑いを持っていない。


どうも、人は年齢を重ねさえすれば、諦観に達することができるわけではなさそうだ。
いくつになっても知らないことはたくさんある。
何もなければ、知らないまま。
それが、知らなくてもいいものならいいが、人としてとても重要な何かだったら、どうしよう。
もう手遅れです......となってしまうこともあるのだろうか。
知ろうとする姿勢、教えてもらおうとする姿勢があれば、いくつになっても知ることは可能なはず。
自分の知識がすべてだなんて思わず、謙虚に行こう。


お盆休みが終わり、東京には人が戻ってきた。


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