2014/06/13   5月の読書記録

5月の読書記録。
なんだか集中して同じジャンルというか同じ著者ものを読んだ月だった。まあこんな月があってもいいかな
2014年5月の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:5799ページ
ナイス数:50ナイス

魂にメスはいらない ユング心理学講義 (講談社プラスアルファ文庫)魂にメスはいらない ユング心理学講義 (講談社プラスアルファ文庫)感想
本棚から出てきた借りていた文庫。1993年初版、刊行は1979年。なんともスゴイ人の組合せ。内容は、今読んでも古くさくない、どころかそうそうと思うこと多々。臨床心理学者、河合隼雄氏の後を継いでいる人物って誰なんだろう!? 人の心を扱うジャンルとしては、今はスピリチュアルの人のほうが多いと感じる。このジャンルは、人にとってとても大切だと思う。悩める人は当時よりも増えそして深くなってる気がするから
読了日:5月30日 著者:河合隼雄,谷川俊太郎
6時間後に君は死ぬ (講談社文庫)6時間後に君は死ぬ (講談社文庫)感想
また高野和明を読んでしまった。今度は「予知」。題材に何が出てきても、もう驚かない。というか、それで展開する? のほうがおもしろく読める。別に、予知があるかないかを検証する本ではないのだから。あることが前提で物語が展開する面白さが好きかも。短編集(中編集?)で、「6時間後に君は死ぬ」と、最後の「3時間後に僕は死ぬ」の繋がりというか流れも上手。元々、テレビドラマのために作られた物語だったようだ。たぶん自分は、文字のほうが好き
読了日:5月27日 著者:高野和明
運を良くする運を良くする感想
六爻占術、当たるらしいゾ。不思議なことは、「ありえない」と否定した瞬間にその人にとって「無」となるが、「ありえるかもしれない」と否定も肯定もしないままだと、本当にある時にきっといいことがある
読了日:5月25日 著者:山川健一,森田健,王虎応
カササギたちの四季 (光文社文庫)カササギたちの四季 (光文社文庫)感想
なんだかホッとした。ここのところ読んでいた本に偏った傾向があったので。四季、4つのストーリー。手軽に読めて、謎解きを自分なりに考えると、それはカササギだったりして......というのは読んでのお楽しみ
読了日:5月24日 著者:道尾秀介
日本をダメにしたB層の研究日本をダメにしたB層の研究感想
一連の適菜収ストリーはこの本でいったん休止しようと、この流れのメインテーマだった「B層」のことを読む。立て続けに読んだので、話のカブリが大半で、しかし何度も読むうちに、あるいは読み飛ばすうちに、ちょっとは冷静にいられるようになろうと、B層に片足を突っ込んでいた自分は思うのであった(片足だったろうか、ずっぽりだったろうか......。誰が判断するわけでもないからいいのだが。民主主義とはいったい何なのかを考えるいい機会にはなった)
読了日:5月22日 著者:適菜収
K・Nの悲劇 (講談社文庫)K・Nの悲劇 (講談社文庫)感想
高野和明著の何冊目になるのか、『幽霊人命救助隊』もそうだったけど、幽霊とか憑依とかを普通にテーマとして取り上げているところが、らしいといえばらしい。そういえば、最初に呼んだ『ジェノサイド』もSFっぽい要素が含まれていたなあ。しかし、根本的なテーマは夫婦愛だったり、命の大切さだったり......。表紙の絵は、ムンクだった
読了日:5月21日 著者:高野和明
箸の持ち方――人間の価値はどこで決まるのか? (フォレスト2545新書)箸の持ち方――人間の価値はどこで決まるのか? (フォレスト2545新書)感想
もうやけになって適菜収第5段。なんで「箸の持ち方」で、しかもサブタイトルが「人間の価値はどこで決まるのか?」なのだ――と思うのは至極当然。なんだか、しつけとか道徳とか、結局そういったところに行きつくのか。しかし、自分で「立ち居振る舞いのきれいな大人になる」とかを目標にしているということは、少なからずこの本に書いてあることの一部はかなり意識しているのだと思う
読了日:5月20日 著者:適菜収
日本を救うC層の研究日本を救うC層の研究感想
もうここまで来たら一連の流れを全部読んでしまおうと適菜収第4弾。日本をダメにした「B層」のことばかりでなく、"日本救う"「C層」の話。このテーマで展開している限り話はかぶってくるが、テーマや展開はこの本がいちばん好きかも
読了日:5月19日 著者:適菜収
バカを治す (フォレスト2545新書)バカを治す (フォレスト2545新書)感想
立て続け適菜収著の第3弾。なぜにこのような過激タイトルにしたのか。言っていることはとてもまとも。というか、勉強になる。タイトルや表現レベルで"文句"を言う人がいるが、冷静に読むと文句言っている自分が"バカ"に思えてくるから要注意!
読了日:5月18日 著者:適菜収
幸運の印を見つける方法幸運の印を見つける方法感想
森田健氏、第三弾。六爻占術の達人、王虎応氏と山川健一氏たちとの対談形式で展開。実例の話は既読の2冊と結構かぶっているが、トラさんが直接語る話には興味津々。「外応」――奥深そう
読了日:5月16日 著者:森田健山川健一
運命を変える未来からの情報 改訂版---奇跡の予知術が人生を強運にする運命を変える未来からの情報 改訂版---奇跡の予知術が人生を強運にする感想
森田健氏の著書、第二弾。この前に読んだ本の2年後に出版されたもの。六爻占術のこと、より詳しく。『幸運の女神を~』と違って、「女神」は出てこないが「集合無意識」が登場。時間は、過去から未来に流れるのではなく、未来から流れる......以前、科学者が行っていたような気がする話が出てくる。外応の捉え方......ふむふむ
読了日:5月15日 著者:森田健
幸運の女神を味方にする方法幸運の女神を味方にする方法感想
「~になりますように」という"願望"は、神様にすがっているようで、本音では"命令"と紙一重――なるほど。幸運の女神は質問されるのが好き――ふむふむ。「幸せになれますように」は最悪の願望――ガーン! 六爻占術のこと、外応のこと、もっと知りたくて読む。
読了日:5月14日 著者:森田健
ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒 (講談社プラスアルファ新書)ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒 (講談社プラスアルファ新書)感想
『ゲーテの警告』を読んで、すぐそのあとに読む。『ゲーテ~』でいい足りなかったのだろう。"バカ呼ばわり"は続く......。確かにそうとうなずける部分とじゃあどうすりゃいいんだと憤る部分が残ったまま。さあ、どうする
読了日:5月13日 著者:適菜収
ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体 (講談社プラスアルファ新書)ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体 (講談社プラスアルファ新書)感想
以前、『いたこニーチェ』を読んで、随分とおもしろい哲学者だなあと思い、『脳内ニーチェ』なども読んだ。書店で、久しぶりに名前を見つけ購読。こんなに過激に物言う人とは知らなかった......。出版されたのが2011年。当時の政府、政治家、それを取りまく環境などなどに、よほど腹を立てていたのだろう。名指しで「バカ」呼ばわりされる人多数。ものの見方や考え方は多面的なほうが、より正しい判断、決断ができるとしたら、このようにズバズバ言ってくれる人はいたほうがいい。近著を何冊か読んでみたくなった
読了日:5月11日 著者:適菜収
幽霊人命救助隊 (文春文庫)幽霊人命救助隊 (文春文庫)感想
幽霊が自殺しようとしている者を救う......。文字にしてみると、なんのこっちゃという感じ。これだけ読んだら、買わない、読まない。しか~し、読むべし! 解説の養老孟司先生もおっしゃっているように、読むべし! 高野和明氏を立て続けに読んでいるが、テーマの掘りさげ方とか、人の描き方とか本当にスゴイと思う。このテーマで、これだけの枚数を書ききり、読ませてしまう。でも、調子に乗っていた若いころだったら読みきれなかったかも。
読了日:5月9日 著者:高野和明
病気は才能病気は才能感想
前向き! ポジティブ!! 野口晴哉氏は『風邪の効用』で、風邪は身体をアップデートするものだ......と提唱したが、たしかに"病気"をどうとらえるか、考えさせられた。こういう考え、悪くはない。というかいいかも
読了日:5月8日 著者:おのころ心平
うまくいく人は、なぜ「自律神経」を意識しているのか? 体幹を鍛え、「軸」をつくりだす「1日30秒」セル・エクササイズうまくいく人は、なぜ「自律神経」を意識しているのか? 体幹を鍛え、「軸」をつくりだす「1日30秒」セル・エクササイズ感想
「自律神経」はずっと気になっていて、気がつくと著者本も何冊目かだった。エクササイズが載っているところが新しく、やっている気功・太極拳の動きとすごく似ているところがあって、ふむふむと妙に納得。
読了日:5月6日 著者:小林弘幸
13階段 (講談社文庫)13階段 (講談社文庫)感想
高野和明著『ジェノサイド』『クレイヴディッガー』で3冊目。ストーリーの紡ぎ方が本当に上手。テーマは重い。死刑制度のこと、死刑を執行する刑務官のこと、人を殺す人の心情、殺された親の気持ち、それでも人を信じたいと思う気持ち......救いようがない現実の中で生きていかなければならないということ。GWの最中、『悲しみの歌』に続き、重いテーマの本を読んでしまった
読了日:5月5日 著者:高野和明
悲しみの歌 (新潮文庫)悲しみの歌 (新潮文庫)感想
人は結局、悲しい生き物なのか? 正義感は薄っぺらでしかなく、見栄は醜く、優しさはしょせん報われないものなのか......。昭和52年(1977年)刊行。37年前には手にしても読み進めなかったかもしれない
読了日:5月4日 著者:遠藤周作
二十億光年の孤独 (集英社文庫 た 18-9)二十億光年の孤独 (集英社文庫 た 18-9)感想
谷川俊太郎のデビュー作! 掲載している詩は18歳、19歳ごろのもの!? 感性するどすぎです。今さらですが、読めてよかったです。英訳はまだ読んでいませんが、折をみて少しずつ読んでみようかなと......。自分が生まれるまでに、すでに生みだされていたものとは......
読了日:5月2日 著者:谷川俊太郎
薬が病気をつくる ~薬に頼らずに健康で長生きする方法薬が病気をつくる ~薬に頼らずに健康で長生きする方法感想
いやホント、そうですよ! 熱が出たとか、お腹が痛くなった時、薬で熱を下げたり、薬で腹痛を抑えたりするけど、それは症状を抑えるだけであって、その根本となっている悪いところを治すわけじゃないですからね。その勘違いには気をつけなければならないですよね!!
読了日:5月1日 著者:宇多川久美子

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