2011/09/03   「ふたつの仕事を同時にこなすのが脳の限界」!?

前のHPのときのブログでも少し書いたが、

「人間の脳はデュアルタスクが限界」らしい。

昨年、フランスの研究者が発表したというニュースだったが、
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1004/20/news006.html

人間の脳は、同時にふたつのタスクを処理することはできるが、3つ以上になると脳の処理能力を超えてしまうという内容だった。

なんでも、脳の「前頭前皮質前部」が、"同時に複数の目標を追求する能力を実現している部分"であり、ふたつのタスクが与えられると、処理能力を左右の脳に振り分けるのが確認されたのだという。

「人間の認識能力は基本的に二重構造となっている。人が二択を好み、三択以上になると難しいと感じるのは、前頭葉機能が3つ以上のタスクや目標を同時に処理できないことを示している」といったものだった。

前のブログでは、
今の世の中、白黒はっきりつけさせたがる傾向があるが、日本には昔から曖昧の思想があり、その中間にある灰色も許容する―――といったことを書き。
さらに、右脳と左脳が同時にふたつ以上のことを処理しきれない状況が続いたとき、「しゃあないな、では真ん中あたりで・・・・・」と、柔軟に対応するになるのでは?
それが進化なのでは?
そういえば、第三の目というのも・・・・・進化のひとつか?
みたいなことも書いた。


じゃあ、仕事ではどうなのかを、その後ずっと考えていた。

同時に進行させている雑誌や企画が、"ふたつ"なんてことはない。
企画中のものを含めると、10は下らない。
実作業を並行しておこなっているものも5つ以上ある。
これらのすべてに全勢力を傾けて考えていられるかというと、確かに違うかもしれない。

あの記事を読んでからは、同時に集中するのはふたつまでにしようと、自分で決めている。
ある程度考えがまとまってきたら、前のタスクをキレイに脳の奥の方にしまい込んで、次のタスクを前頭葉に出して考えるようにしている。
どうも、脳の真ん中あたりで考えることもまだできなさそうだし、眉間のあたりにありそうな気もする第三の目もまだ活発に働いていないようなので、仕方がない。
時にはふたつのことしか処理できないなら、それを何度も繰り返そうと思ったのだ。
で、完璧にできているのかは、わからない。でも、何となく自分には合っているし、できているような気もする。

ひとつ確実にわかり、実行していること。
それは、新人君などに仕事を頼む場合、ふたつまでにするということだ。
大きな組織にいる人には、きっとわかると思うが、理能力を超えてしまって脳がフリーズしている人って、外から見ているとわかるでしょう?
きっと、3つ以上のタスクが脳に課せられてしまっているのですよ。



「社長~! 脳が処理能力を超えていると悲鳴をあげています!」
「今、抱えている課題を言ってごらん?」
「え~っと、昨日の夜のケンカはボクに原因があるのか彼女のほうにあるのかと、昼飯はどこに食べに行こうか・・・・・」
「それでふたつ・・・・・おしまい? だっからよ~!



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