2011/08/20   人を叱るということ

人が集まり組織ができると、おのずとリーダーができたり、まとめマネジメントする立場ができる。
会社の場合、社長でありCEOであり、プロジェクトリーダーだったり、部長だったり、スポーツチームの場合、監督だったり、キャプテンだったりする。

組織をまとめるときに、上司が部下を叱責することというのはよくあることだ。
自分が会社の中の、そのような立場だったとき、確かによく叱っていたような気がする。

今の立場でも、叱ることはある。
しかし、あるときから、人を叱ることがすごく怖くなった。
それは、「発した言葉は、それが正しくなるようにおのずと行動るようになる」といった内容のことを読んだときからだった。

"成功の法則"などに、出てることに似ているかもしれない。
「言葉にすれば、それは実現する」といった、あれだ。
「手帳にかけば、夢は現実となる」も似ているかもしれない。


なぜなのか? こういうことなのだと思う。
上司が部下を叱責した。
「バカ野郎! お前は本当に仕事ができね~な」
一度言葉に出してしまったら、その部下がダメで仕事ができなければ、言った上司の言葉は正しいと証明されることになる。
逆に、部下がデキて仕事がうまくいったら、上司は嘘を言ったことになってしまう。
(ここでは、上司は部下のためを思って、あえて叱責したといったストーリーは考えないで)

つまり、一度言葉に出してしまったら、ダメな部下はダメなまま、仕事はできないまま、いやもっと酷い目にあうことさえ、無意識の中で望んでしまうということなのだ。

恐っ!

「言霊」~言葉は魂が宿る、というが、
発した言葉に魂を込めるのは自分自身であり、その魂は自分が望む結果を想定したものなのだ。

だから、人を叱るのは、すごく難しいことだと思うようになった。
でも、社長という立場上、スタッフを叱らなければならないときもある。
明らかにサボっているとき、モチベーションが激下がりしているとき、周りの状況を把握していないとき、などなど・・・・・・

人を叱るときの正しいやり方なんて、ないのだと思う。
100人の部下がいて、100のシチュエーションがあったら、100×100=10,000
これだけで1万通りだ。
1万パターンも叱り方のバリエーションなってもってはいない。
難しい・・・・・。



「社長! ボクは褒められて育つタイプなんです!!」
「だっからよ~! まず先週締め切りだった原稿書いてから言えっていうの!!」

















2011/08/13   苦労なんて思って仕事をしていていない

営業職を10年ほど続け、その後、編集の仕事をはじめて最初のころだったかと思う。
ある著名なベンチャー企業の社長にインタビューをする機会があった。

お話を伺っていく流れの中で、「これだけ会社を大きくしてきた今までで、もっとも苦労したことってどんなことでしょうか?」と伺った。
その社長は即答した。
「仕事で苦労と思ってやったことはひとつもない」と。
ちょっとムッとされていたかもしれない。

それはこちらが勝手に考えていた、"苦労を乗り越えて成功へ"というストーリーを見透かされたからかもしれない。
小賢しかった。

この言葉は、とても印象に残り。
自分で会社を興してからも、何度も思い起こし、考えている。


目標があり、そこに向かっていく課程で起こるさまざまなこと。
それは、当たり前に乗り越えなければならないことで、それを苦労だと思うこと自体が間違っている。

また、成功するためには、苦労が必要というのも同様だ。
成功しなかったのは、苦労が足らなかったから。
これも、何かをすり替えてしまっている。


目標を高次のレベルで達成するためには、その過程も高次のレベルであらなければならない。
それは、苦労でも努力でもなく、当たり前のことなのだ。
ようは、自分がそこを目指すか、目指さないか。
長い距離を歩けば、遠くまで行ける。
急な坂をたくさん登れば、高いところまで行ける。
それは、当たり前のことなのだ。


「ところで社長。苦労は買ってでもせよといいますが。どこで買ってきましょう?」
「・・・・・だっからよ~!」






2011/08/06   HPリニューアルに伴いブログもかわりました!

2011年8月6日
今日はイガラシの誕生日です!
だからというわけではありませんが、ゼロハチマル.netは、リニューアルしました。

今まで、「仕事」の実績を見てもずっと「Coming soon...」のままで、
何の仕事をしているのかわからないと言われていましたが、やっと公開することができました。
そうなんです、こんな仕事をしていました。
「実績のご紹介」、ぜひご覧になってください!


訪れていただいてる皆々さま、これからもどうぞご贔屓に、よろしくお願いいたします。


ブログの内容も、一新します。
「社長ご決断を!」「だっからよ~」・・・・・ってなタイトル。
何なんでしょうこれは?

社長の仕事は日々、決断をし続けなければならないものです。
黙々と集中して編集作業をしている最中でも、「集金が・・・・・」とか、「原稿確認を・・・・・」とか、
「観葉植物が元気がないような・・・・・」とか、「珈琲飲みたい・・・・・」とか、
「お電話です。小豆相場が・・・・・」とか

そのたびに、「だっからよ~」といなして過ごす日々。


たま~に更新しますので、またお立ち寄りください!